アイアンクラッド [26.7km]


物語はオーソドックス。
英国の失地王ジョンがマグナカルタ署名により王権を制限されたことに反撃するためデンマーク傭兵をもって英国各地を制圧していた。
教皇もこれを支持していたため、貴族・現地の教会側は窮地に陥る。
そこでイングランド南部の要衝の地に建つ小城を気骨のある男爵、テンプル騎士団員(templar)、男爵によって集められた戦士が占拠し、1000人あまりの国王軍を釘づけにするという展開に。
城の守備兵あわせて20人あまりで国王軍の攻勢を持ちこたえ、フランス軍の来援まで戦い抜くという物語。
つまり、歴戦の勇者が城に籠って籠城戦を戦い、死ぬべきものは死に、生き残るべきもの(伝説を語り継ぐ新兵、主人公、ヒロイン)は生き残るオーソドックスなラインである。
なかなかに楽しめた。templarのMountが素晴らしい活躍であった。あと5シリングで雇われたShort Sword使い。


映画は羽生響さんと一緒に鑑賞。
その後、画伯・なっすんと合流して、珈琲オススメの店「ランブル」に向かう。
おいらは琥珀の女王という珈琲を飲んだ。
駄弁り後、夕食へ。