Nentir Vale Campaign [14] Madness at Gardmore Abbey [4]

会場は笹塚区民会館。全員8レベル。連日セッションで楽しいが、この日は朝9:00には集合だったのでキツかった。
Paladin of Bahamutの爺さんを連れて行き、Gardmore Abbeyの地表部分を掃討する流れか。


DM: 羽生響さん
[Striker] 画伯 Damiens ダミアン Half-Orc Assassin(Executioner,Way of the Ninja) Multiclass Rogue
[Defender and Striker] 劔城藍さん アミル Female Mul Barbarian(Berserker)
[Defender] なっすん Suite スイートあらためスマイルあらためドキドキ。通称:キュアなんとか Female Half-Elf Virtuous Paladin=>Lay on Hand
[Leader] ずずずさん GE_Phillips フィル Warforged Artificer
[Leader] Yoshiさん Cassi キャシー Female Half-Elf Druid(Sentinel)
[Controller] からくり Cocoa ココア姫 Female Eladrin Wizard(Mage,Enchantment/Illusion)
<あらすじ>
Winterhavenに居を構えるLord PadraigおよびPaldin of BahamutたるSir Oakleyの依頼により、廃墟となったGardmore Abbeyに巣食う怪異を退治して安全を確保せねばならぬ。
ココアたち冒険者修道院の森エリアから中央の竜の止まり木と呼ばれる寺院エリアまでの掃討を完了し、森で知り合ったエラドリンたちを共闘する仲間としてLord Padraigに紹介する。
Feyが怪異に加担しているのではないかとの疑いには、もともとFeyの庭師が森を管理していたとのこと、庭師の日記を提出することで辻褄があい疑念が晴れる。
Lord Padraigは修道院に駐留する部隊の編成に取り掛かるのだった。
一方、寺院の復興をその人生の最後のQuestと思い定めたSir Oakleyは現地確認を強く希望したため、ココアたちはすぐに老パラディンとともに再びGardmore Abbeyへと旅立つのであった。


▼Winterhavenのお歴々とエラドリンたちを引き合わせる

前世*1では知り合いだったはずだ。だからうまくやれるはずだ。
前世の人間関係には言及せず。
▼寺院に到着して老ぱらでぃんが言うことには…

バハムートの老パラディンがその人生の最後と思い定めたQuestで再興すべき神殿に到着して祭壇に掲げた竜神の姿絵。すべては羽生響DMの心のままに
…。
それはともかく、寺院を確認したSir Oakleyはこの場を活性化させるには三種の祭器が必要だと言う。
Brazier of Silver Fire, Bowl of Io's Blood, Chalice of the Dragon
この3つらしい。
どこにあるのか分からんので、例によって修道院をSweep Modeで探索するしかない。


Heroes' Gate

Rage Drake 5th Brute
Gargoyle Rake 5th Lurker * 2
Rust Monster 6th Skirmisher * 3
▼掃討開始!

格下ではないデスカ。
▼Rust Monster!

ネットを武器に革鎧を着たロボ(Warforged)とか、長い棍棒(Quarter Staff)を振り回すドルイドとか、宝珠を掲げる魔術師とか、意外と錆関係ない面子が揃ってた。


●Arcanian's Lab

Gargoyle 9th Lurker * 3
Flesh Golem 12th Elite Brute
▼素晴らしきヒィッツカラルド

次に掃討すべきは魔術師の塔である。
塔の入口には先客がいて、彼らは何やら別の意図があって探索をしているようだ。
写真左から激動たるカワラザキ、素晴らしきヒィッツカラルド、命の鐘の十常寺、混世魔王・樊瑞。これに白昼の残月でパーティーを組んでる様子。
しばらく足止めされたのち、別れ際にヒィッツカラルドが「貴様らに助力してやろう」と言葉をかけるとともに、指パッチンすると塔の入口で石像に擬態していたガーゴイルが真っ二つになって散華した。吃驚。
Resist 25 Allの9th Lurkerを一撃で屠るとは…。
▼戦闘開始ブタのケツー!

塔の1Fは魔力が暴走している空間であった。
そんな中ガーゴイルが襲い掛かってくる。
中央には倒れたオベリスクの上に人型が横たわっており、ご丁寧に白い布で覆われている。
フォルムから女性が横たわっているようだが…。
▼激闘! そんなデカイ女がいるか!

オベリスクに近づくと白い布の下から…Large Sizeクリーチャーが起き上がった!
DM曰く「やだー、人型と説明したじゃないですかー。サイズについては聞かれなかったから言わなかったけど」
子供の言い訳か! 
▼フレッシュゴーレム

人気とりか? 人気とりなんだな?
格上Elite Brute相手に皆マヂに火力集中してた。
部屋に充満する魔力が爆発したり碌でもないことこの上なし。
▼往生せいや、ですわぁ〜(by ココア姫

なんとか倒すも、ガーゴイル1体が上の階に逃げて御注進に及ぶ。


●Arcanial's Study

Vandomar, Blue Arcanian 10th Controller
Coldspawned Mummy 10th Soldier * 4
Gargoyle 9th Lurker
▼魔術師の塔の主

Short Rest後、上階の魔術師の部屋に突入。
▼これがボス

とりあえずNecromancer死すべし。
恋人を蘇生させようとして1Fのフレッシュゴーレムみたいになっちゃったので放っておいたとか。
本人はGardmore Abbeyがその昔陥落したときからの魔術師で当然ながら自身もUndeadということから、さっさと成仏していただく方向で。
ここではDeckのCometがみつかる。
▼格上Soldier4体とか勘弁な

思った通り長時間戦闘の流れ。
写真はキャシーが唱えたWall of Thornを、Yoshiさんがバーミヤンのおもちゃコーナーでみつけてきた玩具で表現した状態。
▼壁だ、壁を張ってBeguiling StrandsのPushで敵の浸透を食い止めるのだ!

同様にフィルが唱えたCaustic Rampartも色を変えて表現する。
▼壮絶な殴り合い

DeckでVoidが出たのを敵に利用されてダミアンがStunになったりもしたが、なんとか敵を倒し切る。
結構ダメージを負ったのでここで無理せずExtended Restをとる。
魔術師ヴァンドマール(Vandomar)の日記によれば、修道院陥落の日、祭器を封印を施された収納庫に隠すためPaladinを4人を向かわせるも1人は現地にたどり着くまでに倒れ、残りも帰らなかったらしい。


●Ruined Garrison

Barlgura 8th Brute * 2
Mad Wraith 6th Controller * 3
収納庫に向かう途中で白旗掲げて交渉役となったOrcと遭遇する。
なんでもこの先にある収納庫に出没する幽霊をやっつけてくれれば同盟結んでもいいとか虫のいい話らしい。
どっちにしろ収納庫も掃討するし、あとでOrcたちにも会いに行くと告げると交渉は成功したものと喜び帰って行った。
Orcたちに会いに行くのはこの地の安全確保のためだというに、早とちりしてくれたのならそれはそれで(ひどい。
▼収納庫に到着

ポスターマップなので中が見えないように白い紙を上にのっけてある。
近づくと聖騎士の幽霊が謎かけじみたことを言ってくる。
結局のところ扉にはGlyph of Wardingがかかっていたわけだが、ダミアンのダイスの暴力(Thievery Checkで1d20[20])で押し通る。
▼聖騎士のなれの果て

格下とはいえ厄介なAura持ちのMad Wraithと遭遇。
▼ココア姫、動く

ここまでInitiativeの出目が振るわなかったココア姫であったが、早めの手番にCharm of the DefenderからMaze of MirrorでWraithをおさえ、建物奥へと進む。
そしてDemon発見。
Fading One -Ghostfootの力でFly Speedを得たため上空に留まる。
▼反対側からDemon突進

もう1体いたか。しかし8レベルに成長したココア姫たちは冷静に対処するのであった。
▼順当に撃破

Sunbladeいらないといっていたキュアなんとかであったが、Radiant damageでWaithのInsubstantialが失われるため重宝した。
戦闘終了後、ここで三種の祭器のひとつBrazier of Silver Fireをみつける。


ここで時間切れ。撤収と相成りました。
次回6月はセッションお休みということで7月21日になるのかしら。ちょっと間があくけど、次回でGardmore Abbey地表部分は終了する感じ。
いよいよ地下、核心部分に切り込むことになるのか。


▼セッション終了後の飯

タイ料理は苦手意識があったけど、結構美味かった。善哉善哉。