2008-03-30から1日間の記事一覧

Out Collars 石田敦子

新連載。八犬伝男女逆版。達者な人なんだけど、話が直球だらけなので…。

ナポレオン 長谷川哲也

女の描き方が素晴らしすぎる。 ・化粧前後で無茶苦茶変わるルイーズだけで冒頭2ページですよ。 ・デブ専+マザコンとも言える描写。おっぱいの谷間に顔をうずめて勇気を得る師団長ジュベール。相手はただの酒保女というか恰幅よく屈託ない田舎のおばさん。 …

惑星のさみだれ

また淡々とこういう話を描く。 飄々としながら「選ばれしバカたち」の話だとぶっちゃけたり、白道八宵の胸に注目してみたり。 やっぱり人が悪い?クリエイターの作品って、読者としては油断できない。

ガンダム00

たぶん最終回のクォリティは高い。 だけど座りの悪さもまた格別であるような気がする。 現在のあり方を問うという大上段そのものに対する疑義が最大の原因であろうか。 個人的には「ワイルド7」+「超人ロック」でいーじゃんかと思うのだが。 ■以下、すべて…

Persona trinity soul

やってしまったこの展開。 積み上げたものを突き崩すのだから衝撃は予想される。だが身辺整理からの逃れられぬ流れをさらに悪い方向へシフトさせたのはどうなのか。 どっちにしても「物は壊れる。人は死ぬ。」のだ。ゆえに「三つ数えて目をつぶれ。」となり…

栞と紙魚子の怪奇事件簿

なんつー終わり方だ。 石森章太郎は「つまらない作品もおしなべて視聴し、なぜそうなのかを追求することが大切」と息子に教えたというが。 面白くもつまらなくもなく、変な味わいのある作品というのはタチが悪い。 考えるだに馬鹿馬鹿しい細部に見入っている…

ゲゲゲの鬼太郎

猫娘の動揺する場面がいい崩れ具合でした。ねずみ男の儀式も馬鹿馬鹿しくて面白かった。 そして横町の皆さんの警察コスプレもなにやらサービス満点だったが、「景気づけに一発歌うぞ!」といったアバウトなノリで解決するあたりも素晴らしかった。 好感度高…

本日の戦果

■雑誌「アワーズ」05月号 ■山上たつひこ撰集3「天気晴朗なれども日は高し」小学館 ■サイボーグ009 アラカルト 石森章太郎 秋田書店

true tears 最後

最後の最後で某視聴場所で鑑賞できなかったゆえ、さらにあちこち彷徨って別の場所で視聴する。 昨今の視聴事情の面倒さは、昔のそもそも一期一会の作品視聴からすれば遙かに恵まれている状況とはいえ、やるせないことよ。 詰まるところ己の時間と金と気持ち…

結局心持ち次第

DnDによれば年齢による肉体的能力低下(Aging)が始まるのは35歳以降である。 これは当人にとって精神的なダメージをも与える。老人性鬱ならぬ中年性鬱というわけだ。 「鬱がぁ〜出た出た、鬱がぁ〜出たぁ〜」と絶望先生のCMのような心持ちになったりならな…