ムンスター(ドイツ)

●ガイド(早苗さん?)
かなり元気な50歳前後と思われる女性ガイド。関西は宝塚の出身。
幼いころからガキ大将タイプの娘だったらしく、あまりに率直すぎて煙たがられていたようだ。
本人も女性の感情的な部分が嫌いだと公言してはばからない。夫はドイツ人。
コミックについてもかなりのこだわりがあるようで、手塚治虫の全集は所持しているし、
今でもビッグコミックを毎週日本から取り寄せているのだそうだ。
気風がいい、面白いガイドだった。
●運転手(ヨハン?)
30代半ばであちこちで運転手をしているため彼女とも別れたとか。
読書が趣味。私と同様に潜水艦のプラモデルを沈めている。
(私は裏の幼稚園のプールで、彼は川で潜水艦プラモの試走をしたが、二度と浮上してこなかった)
彼の場合は一応、お風呂で実験して成功したので海で試走したところ、そのまま浮かんでこなかったのだそうだ。


>ムンスターの戦車博物館
 戦車は大型化
>ガイド、運転手、ともに食事。安くておいしいランチ。
 鹿肉、猪肉、のキノコソースかけを食べる。結構、美味。
>リューネブルグにまわる。岩塩の街。岩塩を地下水から抽出しすぎたために地盤沈下をおこしている。
 毎年1000袋限定で抽出した岩塩を売り出している。
 ガイドの方に案内されて街を散策。アイスクリームを食べる。