ジブリがいっぱいSpecial ショートショート

月並みだけど、On your markが楽しめた。粗筋は以下の通り。
危ない新興宗教団体の牙城に強制捜査(という名のSearch&Destroy)をしてみたら、囚われのHalf-Celestialの娘さんを発見してしまいました。
彼女は命を取り留めますが、科学の進歩と発展のためにその後実験体扱いされてしまいます。
街のGuardにして第一発見者の2人*1は、彼女を自由な大空に帰還させようと奮闘します。終わり。
緻密な描写、心にぐっとくる背景美術、コナンやルパンを彷彿とさせる逃走シーンなどの動き、なかなか心踊るものがあります。95年作品、というのも実に意義深い。*2
途中ゲームブックとかの「Bad Endingに行ったので分岐からやり直し」というシーンが出てきたりするけど、まあよし。
つーか、DnD(妄想)キャンペーンのプロローグとしては結構いいかもしんない。
記憶喪失のHalf-Celestial娘さんとか。王道だよな〜。

*1:チャゲ&飛鳥

*2:95年は社会的にもアニメ史的にも大きな事件が起きている。