コミック

Landreaall

Landreaall 5 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)作者: おがきちか出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2004/12/25メディア: コミック購入: 8人 クリック: 12回この商品を含むブログ (46件) を見るなんか面白いです。 おがきちか作品に出会ったのは、今は無き雑…

制服ぬいだら (1)-(4) 渡辺航

制服ぬいだら (4)作者: 渡辺航出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2004/08/19メディア: コミック クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る正月なのでガシガシ積読コミックを読んでいるのだが、その中で中毒(悪酔い?)になりそうなのがコレ。 雑誌月…

王道の狗 (1)

大学時代に横瀬出身の友人が、秩父事件のレポートをまとめていたのを思い出してしまった。 下手な日本史の教科書を読むより、明治20年前後の空気が伝わってくる分、こちらを読んだ方がいいよなあ。 加納周助は今までの安彦作品の主人公っぽいが、風間一太郎…

ういういDays

ういうい・days 2 (バンブー・コミックス)作者: 犬上すくね出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2004/12/18メディア: コミック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (62件) を見る身もだえするような、ういういしさってのはどうだろう。学生時代は遠くな…

陽だまりのピニュ

陽だまりのピニュ (1) (ガンガンコミックス)作者: こがわみさき出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2004/12/22メディア: コミック クリック: 25回この商品を含むブログ (74件) を見るピニュエート・チパル・チパルル姫は3月10日生まれ。 個人…

日露戦争物語(14)

この本を読んでいて、黄海海戦に臨む日本海軍の中に少佐なのに巡洋艦艦長になっている人物がいた。上村彦之丞少佐、その人である。(普通、艦長には大佐がなる) 「機動戦士ガンダム」でシャア少佐が少佐なのに艦長をやっているのはあり得ないとか、無粋な指…

吉村明美「あなたがいれば (5)」 小学館

あなたがいれば 5 (フラワーコミックス)作者: 吉村明美出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/09/24メディア: コミックこの商品を含むブログ (2件) を見る 吉村明美さんの作品を読んだのは、床屋においてあった「麒麟館グラフティー」を何の気なしに手に取っ…

エマといっても「Z」ではない。

なんか「エマ」はいよいよ面白くなってきましたよ? 奥様の「ファンテスティック!」という反応もいいが、いつも無表情でいるアデーレが口笛を吹く、そのすかした反応もいいです。ターシャがわけもなくショックを受けてるところとかも、実にいい。 そして最…

夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)作者: こうの史代出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2004/10/12メディア: コミック購入: 60人 クリック: 1,350回この商品を含むブログ (1129件) を見るアンテナからたどれる「松浦晋也のL/D」でとりあげられていたので…

「RED」はもうすぐ終わりそうですね。まあ、ろくでもない結末に向かって着々と…という感じ。結局、この手の作品は死に様を描くしかないのだよな。 「ワイルド7」(明らかに全滅。劇中生き残った人物さえも死を選択)か「男大空」(全滅をにおわせつつ物語は…

久々に整骨院に行く。極楽、極楽。 そういや「ギャラリーフェイク」が来年アニメ化だとか。 サラとフジタの掛け合いの見たさで、まずは視聴してみるつもり。 あと「ギャラリーフェイク (31)」のp144のネームに「見ての通り、ゴッホの“星百夜”の複製画だよ」…

覚え書き

・ウルトラジャンプ掲載の「Go Go Heaven」が結構面白い。何よりブーちゃんが可愛いのである。(こればっか) ストーリーは微妙に頼りない感じだが、「キル子の日記」が楽しいので、まあよし。 ・岩明均の「ヒストリエ」は面白いなあ。

馬場民雄 「虹色ラーメン」(1)-(18) 秋田書店

地味な萌え作品、というのが私の中の位置づけである。 地味に眼鏡娘が多い、という点がそのことを証明しているのである。 あとは主人公がダークサイドに堕ちたときの作画が強烈なのだ。 (ダークサイドって何だ? という人は作品を参照。久保君の描写はさら…

川原泉 「ブレーメン2 (5)」 白泉社

ブレーメンII (5) Jets comics作者: 川原泉出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2004/09/29メディア: コミック購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (57件) を見る正直、川原泉さんの作品は昔の方が好きである。 「甲子園の空に笑え」とか「笑う大天使(…

島本和彦 「カウントダウンBOOK」&「燃えよペン 番外編2」

どちらも島本氏の同人誌。 カウントダウンBOOKが秀逸。「妥協点はここだ!」と日々感じる瞬間がある気がする。燃えペンは今回はナマナマし過ぎたのではなかろうか。

船戸明里 Under the Rose (2)

メイドコミック第一人者の森薫さんの作品「エマ」が来年アニメ化だという。 が、まあここでは「流血女神伝」シリーズ(集英社コバルト文庫・須賀しのぶ著)のイラストも担当している船戸明里さんの作品もなかなかいい味を出しているのではないかと。 前者が…

冬目景 ハツカネズミの時間 4回目

週刊モーニング月イチ掲載の作品を読む。 冬目景の描く学園モノ。懐かしい設定に懐かしい絵柄、というのが特徴かしら。 自分の中では昔読んだ「まぼろしのペンフレンド」(眉村卓)とか、ジュブナイル魂を揺さぶられるものがあったりする。もともと冬目景に…